鬼滅の刃大好きだけど、一つだけ文句を言わせてくれ。

私こう見えても、こう見えるかもしれないけど、漫画大好きなんです。

少年漫画大好きなんです。クラブとか行くよりも漫喫に行く方が好きなんです。よく好きそうって言われるから、そう見えるのかも知らんけどまじで好かん。

漫喫の無料のアイスクリーム食べながら漫画読んでるのとっても幸せ。一番好きな漫画はハンターハンター

 


そんな私ですが、鬼滅の刃にハマりました。色気のあるイラストと技のカッコよさ、推しキャラ(我妻善逸)の健気さとヘタレとそれを克服したいという気持ちに胸を打たれて一気読みしました。


面白い。面白いぞ鬼滅の刃

 

私の職場の人の中でも、LINEのアイコンを鬼滅キャラにしている人も多数。

海外の人気も爆発的。

2019年の単行本発行部数もあのワンピースを抜かしたそうじゃないですか。


すごい、すごいぞジャパニーズコミック。

本当日本に生まれて良かった。

 


でもね、一つだけいいたい。

 

好きだからこそ言いたい。

 

 

私、伏線がすごい漫画が好きでして。

鬼滅はそれがない!!!!!なさすぎる!!!

伏線も無く割と急に来る!!!そんな印象。

 

 

 

善逸が、急にやらなくちゃいけない事があるんだ的な事を言い出して、急に鬼になった兄弟子を倒さねば的な感じになるんですけど、

え?急すぎません?

 


いや、善逸推しとしてはいいんですよ。

あのヘタレが!?鬼怖いと言って失神していたあのヘタレが!!??!?

鬼を、鬼の兄弟子を倒しに行くですって?!?!成長しましたね(号泣)ってなりましたよ。


でもいかんせん急すぎて。

いつ兄弟子が鬼になったのか知りませんけれども、

例えば、兄弟子が鬼になってしまったと報告をスズメちゃんから受けるとか。

じぃちゃんが死んでしまった描写が一瞬でもどこかにあるとか。

 


そういった伏線が欲しいの!ファンとして!!!

伏線がある事によって話に奥行きが出るじゃないですか。

いきなりすぎて、え、どうした?腹いてぇのか?みたいに思っちゃったんですよね。

 

もしかしたら、私が見逃してる説あるのかもしれませんが、全体的に伏線匂わせてて欲しかったなというのはありました。

 


週刊少年ジャンプという競争率のすごい世界の中で、作家さんにとって自分の納得のできる形で話を完結出来るかというのはあるかとは思いますので、そんな中で書いて貰ってる事に感謝はせねばですが、どうしてもそこがどうしても気になって9時間しか寝れないので書かせてもらいました。

 

伏線回収が素晴らしい漫画の例としてよく、鋼の錬金術師が挙げられます。私も読んで、感嘆の嵐だったのでまだ読んでない方は読んでみてはいかがでしょうか?

鬼滅の刃も、技をおうちでこっそり練習したくなるくらい面白いので是非。